ただの木の棒が最強の剣になる

コスプレって文字通りのコスチュームプレイ。
衣装遊びなんですよ。

メディアに載ったりとか出たりする時は、人目が多い分ある程度の質が無いと恥ずかしい思いしたりとかします。
そういうものに対しての
「ウィッグが…」
「体型が…」
「表情が…」
「衣装が…」
とか言ったりするのはありだと思いますが、少なくともスタジオで楽しんでいたりコスプレオンリーのイベントであったりする時にそういうのを言うのは自分は避けてます。


コスプレしてない方々、人目が多い場所になるにつれてそういったことを気をつけていけばいいんじゃないかな。
野外イベント等では、水着や肌の露出が多い衣装等には気を使ったり、メイクや処理等に気をつけていかなくてはいけないと思います。


好きでそのキャラになりたくてコスプレしている方がほとんどなんだからＴＰＯさえ考えればいいじゃない。
趣味でスポーツしてたり習い事している人に「そんなんじゃプロになれない！上を目指せない！」
と言うのと同じだよ。



初心に戻りたい時やらコスプレをさらに楽しみたい時には、子供の頃のごっこ遊びを思い出したり初めてコスプレした時の事を思い出すんだ。

道に落ちている木の棒が最強の剣になる。
ままごとではなりたいものになれる。
特撮のヒーローにだってアニメのヒロインにだってなれちゃう。


もちろん自分のこだわりもあるけど、コスプレの基本は「楽しむこと」でいたい。
コスプレを楽しんでいる人や初めてコスプレして「ああ～、やっちゃったな～」と思ってもそんなに厳しくしたくない。




初めてね、大阪のＡＴＣにコスプレイベントの遠征に行った時は1人で参加してたんだ。
コスプレスタジオに初めて行った時も1人で行ったんだ。

ATCって野外イベント、観光客や買い物に来ている人ばかりで、
しかもメイクも全然できて無かったから更衣室の外になんか恥ずかしくて出られなかった。
やっとの思いで更衣室から出て、どうしようどうしようってしてたら
「外までご一緒に行きませんか？」
って声をかけて下さったレイヤーさんがいて一緒に行けた。
外に出たらそこでまた声をかけて下さったレイヤーさんたちもいて
「ああ、野外イベントも楽しいな」
って思えた。野外イベントは恐かったから、とても次からのイベントに影響した。
２回目のATC、そして初めてのWTCのイベントでは１人でいた自分に声をかけて下さって併せまでしてくれて、
さらには「終わったら夕飯ご一緒しませんか？」と誘って頂けたりもした。

スタジオもなかなか休みが取れなくて、どこかでコスプレできるスタジオ無いかなと探していたら、
三重に「まこ☆すた」っていうスタジオがあってそこに１人で突撃した。
三脚使って撮ってたらスタッフさんが「男性のコスプレイヤーは珍しいから撮らせて下さい」
と、声をかけて下さって、そこから「スタジオも楽しい！」と思えるようになった。

何事も初めての時とかにあった印象やら出来事で次からの意識や行動が変わる。
それは初めての時でなくても現在進行形で何か出来事があれば意識や行動って変わっちゃうものでもあるんだ。

たまに苦言を呈したりするのは良いけど、あまりにも言い過ぎるのもどうかと思うから難しいところではあるけどね。


明後日はスタジオ。
最近はなんだかスタジオを初めて使った頃の楽しさと似たような感じ。
これからも失敗したりするけど、楽しんでコスプレしていくぞー！

撮りたいものに撮りたい技術が追いつく

頭の中で思い描いている絵ってあります。

こんな角度でこんな感じで撮りたい
こんな色あいで撮りたい
etc…


外とかでルミ子で明るく撮ってとかならある程度は可能になってきました。（まだまだ奥は深いですが）


でも頭の中に思い描いている絵ってのは違うんです。

もっと動きがあって
もっと陰影があったり
もっと色が様々だったり
もっと構図に工夫があったり
etc…



撮りたい・再現したいと思っていてもなかなか撮れなかったりしてました。

それが最近、やっと少しづつですが撮りたいものに撮りたい技術が追いついてきた気がします。

とは言っても撮りたい写真を１０とすれば、まだまだ２とか３前後なんですけどね。
それでもやりたいことが自分でできるようになるってすごく嬉しいし、楽しい。
自撮りをするのも撮る技術と撮られる技術を同時に磨けるし、頭の中にある撮りたいものも撮りやすい。

エスカレーターやエレベーターを使って上に行くのも楽ですが、こうして一歩一歩上って、たまに休憩していくのも良いものですね♪



今日は今からジム行って、明日のスタジオの荷物を詰めて早めに寝るとします。




たぶん。

書きなぐり雑記ホァアアア！！

こんばんは、お金はかかっちゃうけどジムに通ってます。
なかなか行かなかったりとか、途中１年くらい行かなかった時もあったけど、足かけ５年ほど通ってます。
改めて思ったのが、筋肉つけるにはたくさん食べてかなくちゃいけないですね。
筋トレして筋肥大を目的とするなら、その分のカロリーを摂取しなくちゃいけないわけです。
体重減らすほうがよっぽどか簡単な気がします。
約７０００キロカロリーを消費すれば１キロ脂肪が落ちる計算なので、食事にちょっと気を使って、毎日有酸素運動をすれば減ります。

筋肉の肥大って難しい。
食べて食べて身体大きくしてから脂肪を減らすのが近道だとは思うんですが、そうなるとレイヤーとしてちょっと嫌う傾向が自分にはあります。
それでも昨年１１月からビールを控え、夕飯に炭水化物を摂取するのを控えた結果、体脂肪も落ちてきたのでそれは良かったです。
体型維持＋αとしてこれからも運動がんばっていきます。

男性の体格を生かしてコスプレ写真に写っていけたらカッコイイじゃないですか。
ひょろひょろよりも筋肉があったほうが映える。





コスプレの楽しみ方って人それぞれで、以前書いた日記のように棲む水域は人によって違いますね。
何が根本にあるのか。



私は「楽しむ」というのが一番にあります。

楽しみの一つで、いつかイベントでバッタリ会って突発的なあわせに発展するかもというのもあります。
これもまた楽しいんだ。別に同じジャンルじゃなくても記念写真な写真も大好き。


即売会併設のコスプレゾーンとかでさ、若い方がたまに「僕（私）、いつかコスプレしますので、その時良かったら一緒させて下さい！！」とかたまーに言われるんです。
コスプレしてなくて、気軽に参加できるイベントって即売会併設のコスプレゾーンですね。

こういう場の雰囲気やコスプレ会場の雰囲気って、衣装が私服を流用したのとかウィッグが無くって地毛とか、そんなの関係無いんです。
「いつか」というのはなかなか合わないけど、イベントでばったり会った時に「ああ！あの時の！」という感じで一緒に撮れるのが凄く嬉しいし楽しい。
その「いつか会うかも」という時があるかもしれないから、自分は衣装を破損する以外では処分することはありません。
体型等もできるだけ維持しておくように努めてます。

コスプレは楽しいよ。
だからこそＴＰＯって考えていかなくちゃいけないと思うんだ。
ストフェスがもう近いみたいだけど、そこで露出衣装をするのはどうかと思う。
コスプレイヤーが考えている露出とコスプレをしない方々が考える露出って違うんだ。
ニュアンスがとても難しいけど、露出でも許容される露出とそうでないのもあると思う。
未成年も見てるし子供も見てる。そんな所で誤解されるようなことはしちゃいけない。

テレビや雑誌でも取り上げることも増えてきたし、芸術作品としても観る人も増えてきた。
それでもまだまだコスプレという趣味はマイノリティなのも自覚しなくちゃいけない。



この楽しみかたは人それぞれと書いたけど、ＴＰＯは考えなくちゃいけない。
楽しむためにはどうしたらいいか。
答えは一つでは無いけど、コスプレして数年経ってるレイヤーさんは各々そういう問題も考えていかなくちゃと思う。


書きなぐって文章推敲してないから良く分からないところもあるけど、そういう感じ。

久しぶりの

イベント参加してきましたー。

あいにくの雨でしたが、のんびりとコスプレを楽しめた一日でした。
また写真等載せていきますね～。


聖っさまあああああああ！！！！

反省会会場

昨日は久しぶりのスタジオでした。

ツイッターとカイブで載せたキャラです。




一着目。
身体をはったキャラ。スタジオでしかできないよ。


反省点

・マスクは吟味して買うべきだった。勢いで買ったのでフォルム（？）がちょっとイメージと違った。
・処理はやりすぎで良かった。今回は中途半端に残してしまったので、撮影の時に写ってしまってみっともなかった。
・身体つくりが足らなかった。
・肌を整えること



二着目。
賢者。

反省点

・2種類考えている中のウィッグのセットのひとつ。
今回は髪型を下ろした感じ。やっぱり攻略本に描いてある賢者のように立てたほうが良かった。
・杖が太すぎた。あれでは鈍器になってしまう。要改良。
・衣装の色とウィッグの色は心配だったけど、あれで良かった。あとは衣装の細部を改良してく。





三着目
ふみのりの世界。


反省点

・ふみのり視点の食事ができたのは良かった。
・沙耶本体との最期を次回は撮りたい。
・グロさやエグさが足りない。





四着目
平松流



反省点

・刀についた血はあれくらいでちょうど良かった。暗い中明るく写る血の表現が良かった。
・涎が思ったよりも出なくて写りが悪かった。次回は石鹸水でも口に含んで試してみる。
・顔の表情が難しい。それでも良い感じでは撮れたのもあって嬉しい。
・血ノリを使うと思ったけど、流くんってそんなに浴びるほど血ノリ使わなかったので余った血ノリどうしよう。









反省点はたくさんあるけど、モチベーションも上がった撮影だったので良かった。

撮影側としては、ＳＢ７００のスレーブ機能を覚えることができたし、モノブロックも使えたので良かった。
思いっきり撮影できた。





賢者の併せ予定がはるきさんとあるので、その時に向けて完成度を上げていきたい。
ゲンドウならどんとこいな感じで出せるけど、他のキャラはまだまだ一度目では「No Remorse」な終わりかたができない。一度目でそれを出せることができたら大満足だけど、やっぱり数度出してから撮影に挑みたい。